離婚をちらつかせるのは、モラハラ夫の常套手段
私が別居を考えだしてからのある日、夫がこう言いました。
「あなたが態度を改めないなら、離婚してもいいと思ってる」
「慰謝料も養育費もなしというのが条件」
言葉の裏には明確な脅しがあります。
これはモラハラでよく見られる「言うことを聞かせるために離婚をちらつかせる手口」です。
その上、「態度を改めないなら」という言い方は非常に上から目線で、まさにモラハラ臭がぷんぷんします。
知識があるからこそ、冷静でいられた
私はこの時点で、離婚に関してかなり下調べを済ませており、弁護士にも相談済みでした。
請求できる養育費や婚姻費用の適正額も知っていました。
だから冷静に対応できましたが、もし何も知らない状態で言われていたら、かなり動揺していたと思います。
夫はさらに、
「養育費の額に僕が同意しないと離婚はできないからね」
と言ってきましたが、
「この人、婚姻費用や財産分与の仕組みを知らないんだな」
と冷静に受け止めることができました。
(わざわざ教えてあげる必要もないので何も言いませんでしたよ)
離婚を前提に話すと、途端に豹変
そこで私は、
「私も離婚前提に別居したいと思っている」
と伝えました。
すると夫の態度は一変します。
- 「そんなつもりじゃなかった」
- 「そんなこと言うなんてひどい」
- 「謝って」
…典型的な「被害者ヅラ」の始まりです。
さらに、夫は子どもを巻き込み、
「パパを置いていかないで」
「パパかわいそう」
と吹き込んでいました。
家庭内では理不尽な圧力、子どもを使った心理操作。まさにモラハラの常套手段です。
私が取った行動
その場では争わず、冷静に対応しつつ、だまって別居準備を進めることにしました。
感情的に反応しても、相手の思う壺です。
重要なのは、自分の安全と子どもの安定を最優先に動くことでした。
知識と準備が心を守る
モラハラ加害者は、言葉や態度で相手を揺さぶり、心理的に優位に立とうとします。
しかし、知識を持ち、準備をしておくことは、心の安全を守る最大の武器です。
- 離婚や養育費、財産分与について知る
- 感情的に反応せず、冷静に行動する
- 子どもを守ることを最優先に考える
あなたは1人で戦う必要はありません。
少しずつでも、安心して暮らせる方向に歩みを進めることができます。

あなたの心が穏やかに、安全に過ごせる日々が少しずつでも増えますように。
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