なぜ“自分から首を突っ込んで”被害者ぶるのか?
「なんで、よりにもよって今日?」
心の中で何度も思いました。
その日は、子どもの誕生日。
3人で出かけるのを、子どもは何日も前から楽しみにしていました。
なのに、ほんの小さな出来事がきっかけで、モラハラ夫はまた“スイッチ”を入れてしまったのです。
■ 子どもがゲームで負けて癇癪 → 夫が“わざわざ”首を突っ込む
朝、5歳の子どもと私でトランプをしていました。
負けた子どもは悔しくて泣きながら怒っていました。
子どもならよくあること。少し気持ちを受け止めてあげれば落ち着く、そんな場面です。
ところが、その泣きながら怒る子どもの言葉を、夫がわざわざ真似してきたのです。
しかも、完全に「からかう」トーンで。
もちろん子どもは余計に傷つきます。
「パパは黙ってて!!」
そう叫んだ瞬間、夫の表情が一変しました。
“自分が原因”なのに、なぜか被害者ヅラでキレる夫
普通ならこう思いませんか?
「自分がからかったのが悪かったな」
と。
でも、モラハラ加害者の思考回路は違います。
● 子どもが泣く
→「うるさい、迷惑だ」
● 自分がからかったことで悪化
→「なんで俺にそんな口を利くんだ」
● 子どもが『黙ってて』と叫ぶ
→「侮辱された」「俺が被害者だ」
この“被害者ポジションへの瞬間移動”。
これがモラハラの典型的なパターンです。
事態を悪くしたのは夫自身。
にもかかわらず、怒りを爆発させ、家の空気を完全に壊しました。
誕生日の予定は中止。夫は部屋にこもり、楽しみにしていた外出は…
本当は3人で出かける予定でした。
子どもは数日前から「早く誕生日にならないかな」とワクワクしていたのに…。
夫はキレたまま部屋にこもり、出かける気配ゼロ。
仕方なく、私と子どもだけで出かけることにしました。
“地雷を踏んだら終わる”という生活をしていると、こういう「イベント潰し」は珍しくありません。
でも、誕生日の朝にそれが起きたのは、私もかなりショックでした。
子どもからの「ぎゅーして」を拒否した夫
外出から帰ると、子どもはもう落ち着いていました。

パパ、ごめんね。ぎゅーして
小さな声でそう言う子ども。
自分から歩み寄ろうとしたその姿を見て、胸がぎゅっとなりました。
でも、夫は抱きしめるどころか、一切反応せず。
目も合わせませんでした。
私はその光景を見て、心の底から思いました。
これはもう父親失格だ、と。
子どもの涙をからかい、
自分の行動で悪化させ、
怒り出し、
誕生日の予定を潰し、
歩み寄ってきた子どもを抱きしめもしない。
「父親って何だろう」
そう考えずにはいられませんでした。
モラハラ夫に共通する“特徴”が全部詰まっていた日
この日の出来事には、モラハラの特徴が見事に揃っていました。
- 自分から首を突っ込んで混乱を生む
- 自分の非を認めず、状況を他人のせいにする
- 子どもや妻を「手軽な感情のはけ口」として扱う
- 被害者意識だけは異常に強い
- 家族の楽しい予定を壊す
- 子どもの気持ちより自分のプライドを優先する
最後に:同じように悩む方へ
もしこの記事を読んで「うちも同じかも」と思ったなら、あなたはすでに違和感を感じているはずです。
子どもを守れるのは、他でもない親であるあなた自身。
あなたの感じている不安や恐怖、違和感は決して間違いじゃありません。

どうか、自分と子どもの未来を諦めないで。
あなたには幸せになる選択肢があります。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

