私の親の援助は受けるのに、私の実家には来ない夫
私の親は、私たち家族にたくさんの援助をしてくれています。
お金だけではなく、子育てや生活面でも本当に助けられてきました。
本来なら、感謝の気持ちを伝えに行くのが普通だと思います。
ですが夫は、
夫は私の実家には一切帰省しません。
挨拶すらしません。
それでも私の帰省そのものを否定するわけではないので、私は子どもと2人だけで実家に帰る、という生活がずっと続いていました。
夫の実家には“3人で”帰省するのが当然
夫の実家へは、いつも 家族3人で帰省するのが当たり前 という雰囲気です。
こちらの都合で私は行かない、などという選択肢は最初から存在しません。
毎回3〜4泊するのが通常になっていましたが、正直かなりしんどいものでした。
義実家でのストレスも大きく、帰省後しばらくは体調が悪くなるほどでした。
「せめて2泊までにしたい」
ある日、勇気を出して夫に伝えました。
「あなたの実家への帰省、毎回3〜4泊はしんどいから、2泊までにしたい」
お願いというより、体力的にも精神的にも本当に、これ以上は厳しかったからです。
ところが…
「うちの親にもう二度と会いたくないってこと?」
私はただ、日数を短くしたいと伝えただけ。
それ以上の意味なんてありません。
なのに夫は、私の言葉の“意味”を極端にねじ曲げ、怒鳴り始めました。
- 「うちの親にもう二度と会いたくないってこと?」
- 「なんでそんな上から目線なんだよ」
まるで、私が夫の親を侮辱したかのように。
「あなたは私の実家に行かないのに?」
どうして私だけ義実家に尽くす義務があるのか
夫は私の実家には来ません。
挨拶もしません。
帰省も拒否します。
それなのに、
私が義実家への“泊数を減らしたい”と言っただけで激怒する。
私はこの理不尽さが、どうしても理解できませんでした。
・私の親の援助は受ける
・でも私の親には会いに行かない
その一方で
・夫の実家には「3人で帰省しろ」
・泊数を減らしたいと言えば「侮辱された」と怒鳴る
この構図は、“対等な夫婦関係”とは到底言えません。
モラハラ加害者がよく使う「ダブルスタンダード」
今振り返れば、これはモラハラに典型的なパターンでした。
● 自分がすることは許される
● 妻が同じことをするのは許さない
● 些細な要求でも「攻撃された」「上から目線だ」と捉える
● 自分側の家族への配慮だけは異常に求める
いわゆる “ダブルスタンダード(2つの基準)” が常に存在していて、
私はいつも不利な側に立たされていました。
「普通の夫婦なら、ただの相談で終わる話」
本来なら、宿泊数について話し合い、
「大変なら2泊にしようか」
となるのが普通です。
でもモラハラ家庭では、普通の会話が成立しません。
あなたの要望は【わがまま】にすり替えられ、
あなたの言葉は【攻撃】に変換され、
夫の怒りを正当化する材料に使われてしまいます。
私自身、この“理不尽な構造”を理解するまでに、長い時間がかかりました。
最後に:同じ経験をしている方へ
もしこの記事を読んで、
「うちもこういう感じだ…」
「私だけが我慢している気がする」
そんな風に思ったなら、
それはきっと、あなたの感覚が正しいのです。
片方の実家だけを一方的に優先させられ、
相談しただけで怒鳴られ、
自分側の親を避けられる。
そんな関係は、健全な夫婦関係ではありません。
どうか、モヤモヤを抱えたままにせず、
あなたの心を守る選択肢を大切にしてほしいと思います。
モラハラから自由になる道 